2010年3月10日水曜日

埼玉中央青年会議所公式訪問例会

昨日埼玉中央青年会議所の公式訪問例会へ行ってまいりました。
斎藤副理事長、笠原監事、髙田専務、出浦委員長の5名で参加。
講演のテーマは〜親が子どもの夢のためにできること〜と題しまして、講師は、NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事の菅原裕氏のお話を聞いてまいりました。
メモ書きですが、参考になれば幸いです。

子どもの自立をサポートするには3つのポイントがあるそうです。
●愛する事・・・潜在意識を+にする。
●責任感を持たせる事・・・子どものできる事はまかせてやる。
●人の役に立つ喜びを知る事・・・お手伝いをしてもらい、感謝の言葉を贈る。

そして、子どもの話をしっかり聞いてあげる事が大事だそうです。

飢えている人がいました、あなたならどうする?
1、魚を釣ってあげる。
2、魚のつり方を教えてあげる。

子どもを自立させる年齢は、6歳〜7歳だそうです。できないことをヘルプしてあげるのではなく、できることをサポートする事が大事だそうです。
親は、マネージャーでありスポンサーでありコーチである立場にいる事が大事だそうです。

子どもが夢を描けるようになるには
夢とは将来実現させたいと心の中に思い描いている願い
自己肯定感・自発性が必要
なりたい、やりたい、自分にもできる、という気持ち
できている事に目を向けて思いを伝え、子どもの思いを心から聴き、向き合うコミュニケーションが重要

★心構え
1、子どものできていることに目を向ける
2、評価ではなく親の気持ちを伝える
3、子どもの言葉を補填して、気持ちを聞く
4、否定・命令から始まる会話を控える
5、子どもが気持ちを伝えるスペースを与える

なかなか難しい事ですが、意識していればできる事なのかなと感じました。
例会終了後、天気がやばかったので懇親会を欠席させていただき出発!!!
30センチを超える、久しぶりの豪雪・・・
関越はチェーン規制、有料道路は通行止め、国道は大渋滞と・・・
秩父についたのは3時すぎでした・・・何時間車に乗っていたのだろう?
専務運転ご苦労様でした。


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