6月26日第3回理事長会議へ行って参りました。会場は越谷
埼玉ブロック協議会も後半戦へ向けての議案が各委員長より上程されております。
アジェンダ2011・・・次年度へ向けての準備がはじまってまいりました。
土浦関東地区大会と、ブロック、地区、日本の事業が盛りだくさんです。
是非、秩父青年会議所からも多くのメンバーで参加し、青年会議所運動の幅広さを体感していただきたいと思います。
資料抜粋
しっかり抱いて」とは、かわいいままに、授乳のたびに抱き、眠れなければ抱き、ころんで泣けば抱いてやること。それではじめて子どもは、自分は親から受け容れられている、この世に生まれてよかったんだと感じ、自己肯定感、自尊感情が育まれ、他人を思う気持ちも生まれてくるのだそうです。
「下に降ろして」とは、独り立ちの前提として、自己抑制、自律性を身に着けさせること。これは、親が子どものために「壁」になることで育まれる。例えば、やるべきことを勇気をもってやるように後ろから支えてやる壁、「大丈夫」と言って自信をもたせる後ろ盾の壁、やってはいけないことを「ダメなことはダメ」と言って阻止する壁が大事ということです。ここのところは、どちらかといえば父性的役割です。もちろん、この父性的役割を立派に果たしておられる母親もたくさんいますが、やはり父親が子育てや教育にもっと積極的に参加して身をもって「壁」になることも大切だと思います。
「歩かせる」とは、自立させる、出航を促すこと。抱いて、降ろしてという段階をしっかりやっておくことが自立に向けて大前提だけど、やはり最初の一歩にも十分気をつける必要があるとのことです。