2010年2月10日水曜日

青少年育成秩父市民会議情報意見交換会

昨日青少年育成秩父市市民会議情報意見交換会へ笠原議長と高田専務と参加してまいりました。
学校の先生や各教育団体など、各界各層より多くの方が参加されていました。


テーマは「あいさつ運動の成果と課題」ということで、各グループに分かれて情報交換。

小中学校や幼稚園保育園など、学校側としてはいろいろなあいさつ運動展開しているそうです。
私たち秩父JCは昨年、ちびっこ祭りなどであいさつをテーマに事業展開したことを報告しました。

あいさつとは、コミニュケーションの第一歩だと思います。

私の会社も小学校の通学路に面していますので、子供の入学をきっかけに、近所の小学生に”おはよう~!”と声をかけるようになりました。
最初は、変なおじさんだなぁ~って顔で、無反応な子供もいましたが、繰り返すことにより子供たちも元気よく返事をしてくれるようになりました。

こんな話もでました、幼稚園に送ってきて校門に立っている先生に対してはあいさつをしますが、駐車場ですれちがう大人同士はあいさつをしていない。もちろん子供同士もあいさつをしていない。

また逆に、気軽に交わすあいさつと、礼儀から発生するあいさつは観点が違うかもしれませんが、子供たち同士では、部活の先輩後輩の関係からはじまるあいさつ、友達同士の気軽なあいさつ、そんなコミニュケーションはとれているとのお話も聞かせていただきました。

いろいろ議論を交わす中で、最終的にどの案件からも、大人があいさつできなくて、子供ができるわけない!!!そんな意見が多く聞き取れました。

あいさつなどの習慣的な行動も、伝統の継承的な部類につながってくるのではないでしょうか?
都市化現象の中で気薄になった人間関係・・・もっと地域ぐるみであいさつ運動は、展開していくべきだなと考えさせられました。

今日からはじめましょう、笑顔であいさつ!!!
まずは家庭から、そして職場・・・そして地域へ広げましょう!!

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